動画で紹介されている製品はリニューアル前の機器です。
機能や使用方法などに変更はございません。

Q : 温度測定の結果が「LOW」や「32.0度」だったのですが、こわれていますか？こわれてはおりません。
A : 本製品は『体温計』ではなく、モノの表面温度を測定する『温度計』です。たとえば、季節が冬で、外の気温が「0～10度」などの場合、「手のひら」や手首」で温度測定をするとどうしても「LOW」などの表示になってしまいます。これは本製品がこわれているわけではございません。

• それでも本製品の不具合がうたがわれる場合は下記を試してみてください。
• 製品本体を30分以上起動して室温になじませてから温度測定をしてください。
  （※室温の目安［冬場］室温18～22度、湿度55～65%）
• 「手首とひじの中間」など衣服でおおわれた部分や「ひたい」などで温度測定をしてください。
• 設定画面の『温度調節』で、測定温度の基準温度を0.1度単位で調整することができます。寒い季節は、この温度を上げるなどして調整してください。
• 温度測定センサーから5cm以内の範囲で、はかってください。
• 温度測定の部分を、およそ2週間に1度程度は掃除してください。ティッシュなどを水でぬらししっかりとしぼった後に、温度測定の部分をふいてください。
• 本製品を一度OFFにして、再度ONにしてみてください。（※上矢印ボタンの長押しで電源のON/OFFができます）

Q : 手をかざしても噴霧しない、またはかざしていないのに噴霧する
A : センサーが外光の影響を受けている可能性があります。直射日光など強い光の当たる場所を避けて設置ください。また、設置場所が白い天板の机などの場合、光が拡散しセンサーが誤作動する場合がありますので、付属のマットを敷いてご使用ください。センサーに消毒液が付着している場合もございますので、センサー部は定期的に固く絞った濡れ布巾などで清掃ください。

Q : 噴霧しなくなった、噴霧量が少なくなった、噴霧方向がずれる
A : 噴霧口が詰まっている可能性があります。本製品はアルコール製剤を使用するため、成分が凝固し詰まりが生じる場合があります。 噴霧口を爪楊枝等細いもので突くことでつまりが解消する場合がありますが、以下のメンテナンス方法を推奨しております。

①40℃程度のお湯に湿らせた布巾などで噴霧口ノズルを覆い、2分間ほど温めてください
②40℃程度のお湯をタンクに入れ、噴霧量最大で20～30回ほど噴霧し続けてくださいまた、電池残量が少なくなると噴霧しない場合があります。電池を交換してください。アルコール消毒液は必ず液体タイプをご使用ください。ジェルタイプは使用できません。

Q : 電池を入れても電源がつかない
A : 一部の単3形乾電池に通常より胴部分が長いタイプがあり、その電池では通電できない場合があることを確認しております。こちらで弊社で動作確認の取れた乾電池をご案内しておりますので確認ください。なお、2022年版では電池ボックスを改良したため、この現象は解消しております